組み立て家具を購入した際に、よく登場する部品がいくつかありますが、その中でも今日紹介する「カムロック」は組み立て家具以外ではあまり目にすることもなく、他の部品に比べても馴染みがないせいか、お客様からのお問い合わせの多い部品になります。

丸いボタンのような「受け」の部分と、変わった形の「ネジ」の2つで一組になった部品で、「受け」にはなんとも不思議な図柄が・・・。

カムロック1

一度所定の位置にネジや受けを取り付けると、肝心なところが見えないので、どうやってネジが締まるのかわかりませんし、この部品のせいで、「家具の組み立て方がわからない!」となることもあるのではないでしょうか?

しかし、このカムロックですが、一度取り付け方をマスターすれば、その後は簡単に組み立てを進めることができ、取り外しもできるなど、なかなか優れもの。名前がなんだか擬態語のようで不思議ですし、個人的にはとても愛着のある部品です。

簡単に説明しますと、丸い「受け」の裏側の空洞部分に、長いネジの方の頭の下、ちょうど首の部分にひっかけて、受けを回すことで、受けの爪がネジの頭の部分を引っ張って締める仕組みです。

カムロック2

受けを穴に入れてしまうと、中の様子が見えないので、どの部分に切れ込みがあるのか、その目印が受けの表面に書かれています。

当社商品には、「組み立て家具でよく使われる部品」の説明書をご用意しておりますが、図と言葉だけではわかりにくいところもあるかもしれません。取り付けの動画をご用意しておりますので、ぜひ、参考になさってください。

きちんとかみ合わさると木ダボより強度がありますし、木ネジよりもネジを回す回数も少なく力もいりません。このカムロックの取り付けをマスターして、家具の組み立てを楽しんでくださいね。